鉄分豊富にキハ58で満足旅

2022年09月19日

和歌山の有田川町鉄道公園・交流館(元有田鉄道金屋口駅跡地)で月1回行われるキハ58の試乗会へ行って来ました。台風接近の影響か、3連休中日の日曜にしてはほどほどの集まり具合で自分的にはキハ58に浸るのにちょうどよい雰囲気でした。交流館には8畳ほどの大スケールで立派なNゲージジオラマと有田鉄道の資料があり鉄分をタップリ補給できます。

そしてせっかくなのでその周辺の自然を肌で感じたいと、先に白の海岸美・白崎海洋公園、後に緑のじゅうたん・あらぎ島とすすき野広がる生石高原を組み込んでみました。

さらに脇をかためたのが、中紀の名刹・興国寺、黄色い船団・箕島漁港の海の幸 、肌しっとりのかなや明恵峡

温泉、懐かしすぎる旧野上電鉄車両(野上佐々くすのき公園)、漆器の街・黒江の通りに面して家屋がのこぎりの歯のように並ぶ街並みといった面々。

 

よく言われます、スケジュール詰め込みすぎって!でも性格なので、そしてだからこその一人旅なんです。自己満足のエネルギーをしっかりためこんで、日々の糧としています。

さて次はどこへ・・・いやいやまずは仕事しにゃきゃそれ始まらんでしょ・・・y.terai

 

追記  木曽福島

2022年09月02日

「木曽はすべて山の中である。」島崎藤村・夜明け前の有名な出だしの一節ですネ。そんな木曽川沿い平地の少ない地域のなかでもさらに狭隘な場所を選んで置かれていたのが日本三大関所のひとつ中山道・木曽福島の関所。

木曽福島はそんな地形にあるので、街中のおうちにも写真のごとく木曽川に突き出るような崖づくりのものがみられます。

 

以前からJR中央線で通過するたびに気になっていたので立ち寄ってみました。正直いって個人的には住むにはナ~ですが、それでも家を建て住まなければならなかった理由があるはずですからよそ者はそこに想いを巡らせてしまいます。  y.terai

温泉入浴がこの値段って、いいよネ

2022年08月18日

下諏訪の菅野温泉。設備は地元の銭湯なんで、浴場はタイル貼りの湯舟と洗い場のみ。石鹸すら置いてありません。でも名湯・下諏訪温泉に右向いても左を向いても値上げばかりのこのご時勢に、とてもうれしい大人240円で浸かれちゃいます。

また上田の山ふところに沸く鹿教湯温泉・文殊の湯も負けず劣らずで、露天風呂ありボディソープ、シャンプー、リンス完備で入湯料金大人300円でしたのでご参考になさってください。   y.terai

 

 

 

あてもなく大垣へ、すると向日葵と岐阜タンメンに出会いました

2022年08月14日

 

リラポートが再開したこともあり、テライ電器と定休曜日が同じでいままで入場が叶っていない赤レンガ倉庫周りと日本海の幸での一献を楽しみに敦賀へと朝早く米原行きに乗り込んだのですが、米原に着いてみると乗り換えの北陸本線が大雨後の保守点検で長浜以北が一時間以上つながらいとのことだったので、急遽行き先を変更しあてもなく大垣に降り立ちました。

さてどこに行こう?スマホで検索すると、旬でひっかかってきたのが平町のひまわり畑。さらにその辺りの地図を眺めると一度食したかった岐阜タンメンの大垣店が11時開店で近くにあることもわかったので、合わせ技で訪ねよう??ただ待てよ、近くまで行くバスはあるものの1時間に1本程度の便数であてにならない。タクシーはもったいない。でも歩くとなるとスマホのナビを頼りにしても駅から片道約1時間弱、それにサンダル履きで長距離歩くと考えずの装備で来てしまった。

えぇままヨ!考えながらもまず行動が基本なので、歩き出したらもう後はズンズン進め進めのいつものパターン。そして気づいたらひまわり畑に到着でした。

岐阜タンメンも開店前から10名程度行列していましたが、ほぼ待つことなく開店同時入店組にギリギリ滑り込みセーフで食せたうえに、わたしの口に合うおいしさでとてもよかったです。

大垣駅に戻ってからは、涼を求めて養老の滝に立ち寄り、桑名経由亀山・柘植まわりで夕方に帰宅しました。全く計画になかった突撃訪問で敦賀へのリベンジは残りますが、いまとなってはこれやから旅はおもろい、やっぱりやめられまへんなの気分です。     y.terai

 

初めての能勢妙見さん

2022年08月04日

コロナ感染急拡大はとても気になりますが、6月から続いたエアコン取付けがようやくひと段落してきて、水曜定休に4時間程度の余裕ができたので、人出や時間帯を充分に考慮したうえで久しぶりにブラッと出かけてきました。

滞在含め往復4時間程度で戻ってこれる、コロナ感染のおそれが少ない、それでいていままで気にはなりつつも行けてないところ。以上のキーワードで脳内検索すると、北摂日蓮宗霊場・妙見山が候補にあがってきたので、素直に従うことにしました。行きは亀岡経由、帰りは高槻経由で少しでも道中を楽しめるようにします。

よく知られたお寺さんなので山内の説明は割愛させていただくこととして、個人的に気になったのは3年前に廃止された妙見山上バス停と山内にある簡易郵便局。よくぞここまでバスが来てたんだなの感慨ともう二度と来ることはないんだろうなの寂寥感。お寺の境内で民家もないのになぜここに・・・お寺の金庫代わりかな??

大阪で厚く信仰されているお寺さんは京都や奈良、滋賀とは毛色が違うように思っています。妙見さんのほかにも石切さん、信貴山、犬鳴山など。いづれも神秘的な感じはなく現実的で庶民的、そして昭和レトロを身に着けてらっしゃる。まぁ、その違いが関西のおもしろさであり魅力だと考えていますが。 y.terai

鉄の旅②

2022年04月24日

鉄旅でJR芸備線と木次線に可能な限り長い距離を乗りたかったのですが、如何せん運転本数が少ないうえに備後落合駅での接続がよくないので、今回はスケジュール的に備後庄原から備後落合経由で出雲三成までの区間で我慢となりました。

庄原の街はマツダスタジアムから遠く離れているものの、そのカープ愛は広島市民に負けず劣らずのようでして、備後庄原駅ホームではカープ選手のオブジェが出迎えてくれます。

備後落合では列車乗り換え待ち時間の約90分を利用して、片道徒歩15分圏内にあるドライブイン落合で名物おでんうどんをいただきました。

そのあと駅でまだ20分ほどの待ち時間を持て余していたら、ホームで植物に水やりされていた地元ボランティアの方から声をかけられ、ホームにある小屋にお招きいただくことになりました。

 

するとなんとそこには備後落合駅全盛時を彷彿とさせるジオラマがあったのです。40年ほど前の懐かしい思い出が蘇ります。

当時は陰陽連絡といえば高速道路もなく、広島松江間を急行ちどりが夜行便含め一日何往復もしていた時代です。備後落合駅ではゆったりと停車時間がとられていたので、列車が停まる度にホームの立ち食い蕎麦は人であふれていました。そこで口にした山菜そばが人生最高にうまかった記憶があります。太麺の田舎そばでしっかりと風味があった・・・・まぁ、いまとなっては10代半ばのガキの頃それも日常から離れ浮ついた旅先のことと考えると過大評価だったのかもしれませんが・・・、ただわざわざスケジュールを変更しもう一度食べに戻ったことは事実です。さきほどの地元ボランティアの方にその山菜蕎麦の話をしても、そんなのあったかな?という反応でしたが・・・

思い出は美しい、それでよしとしておきましょう。ただその思い出をいつまでもまぶしいものに感じるためにも、備後落合駅、そしてJR芸備線・木次線の存続を微力ながら強く願っています。       y.terai

<この度の旅のみっけもの>庄原「ドライブイン ミッキー」の牛乳みそホルモンチャンポン 元が牛乳屋さんで地元民熱愛のレストラン! 絶ウマでした、ごちそうさま。

鉄の旅①

2022年04月23日

超久しぶりに遠征一人旅。

奥出雲へたたら(製鉄)ゆかりの地を巡るのと、廃線の危機を迎えているJR芸備線、木次線とそれらが落ち合う接点・備後落合駅を訪ねるのが主目的なW鉄の旅となりました。

この棚田は我が地元の仰木ではありません。奥出雲町大原新田で、たたらの製造工程にある鉄穴(かんな)流しの跡地を有効利用し、いまや全国に名を馳せる『仁多産こしひかり』を作っておられます。国の重要文化的景観にも選定されています。

『たたら御三家』田部家、絲原家、櫻井家も訪ねました。菅谷高殿では施設の説明を詳しくしていただいただけでなく、親切にも山内(さんない≒集落)をご一緒いただき集落を流れる小川の岩陰にひそむ山椒魚の住処まで教えていただきました。

ここ奥出雲はたたら以外にも須佐神社はじめ由緒正しくご利益のありそうなお宮様が多くあったり、鬼の舌震いや立久恵峡に代表される自然の造形美に出会えたり、情緒あふれる松本清張著「砂の器」の主舞台であったり、日本三大美肌の湯が湧いていたり、おいしいそば屋さんがたくさんあったりとわたしには幅広くとても魅力深い土地柄に思えました。

ただエリア内の交通の便はよくないのでそこは注意が必要で、効率よくまわろうとすればやはりレンタカーになろうかと思います。あまり知られていないようですがおすすめはJR木次線出雲三成駅内奥出雲町観光協会斡旋のタイムズカーレンタル!最後は松江駅で乗り捨てがそれも無料でできます。多分奥出雲町が観光振興のために、回送料金を負担なさっていただいているのだと思います。わたしもそうでしたがほとんどの旅行者は松江から帰路につくと思うので利用価値大大大です。

出発地の出雲三成駅近くには宿泊施設に奥出雲町サイクリングターミナルが仁多米食堂併設であり、それもこの4月にリニュアールしたばかりで気持ちよく過ごせますのであわせてご参考になさってください。  y.terai

 

丹後半島一周してきました

2022年03月25日

世間的に新型コロナまん延防止措置が解除されたのをうけ、充分に対策をして久しぶりにプラッと一人出かけてきました。

第一の目的は北近畿一人飲みの聖地「富田屋」を初めて訪れること。16時前に入店し、短い時間でしたがおつなひと時を過ごしました。有名店なので詳しくは取り上げませんが、願わくば少なくとも年一ペースで再訪をはたしたいと思わせてくれる相性のよさでした。

今回の湯ったり温泉入浴地は京都最北経ヶ岬近くの宇川温泉よしのの里。こちらもわたし好みに余計な設備なく広くてゆったりできるくつろぎ温泉でとてもよかったです。

そしていまや丹後半島観光の定番になった「伊根の舟屋集落」にも立ち寄りました。実は30数年前のあまりまだ注目されていなかった頃に舟屋民宿に泊まったことがあり、それ以来の再訪になります。伊根の舟屋は伊根湾を取り囲むように230軒も延々と続いているのですが、そこまでとの記憶はなかったので多分集落の半分くらいをまわって行った気になっていたんだなとわかりました。

他に浦島伝説の宇良神社、橋立の付け根に鎮座されるお伊勢様のふるさと元伊勢籠神社を表敬参拝。カマヤ海岸、立岩などの自然造形。それに北前船寄港地で当時は都にひけをとらぬきらびやかさがあったと歌われる宮津の街、機織りで栄えた加悦谷野田川三河内の街、蟹漁で全国的に名を馳せる間人の街、棚田百選の袖志棚田など人の営みにもふれ充実した一日になりました。  y.terai