年末が近づいてきたせいか、レンジフードの入替が多くなってきました。
購入時、お客様が気になされる最大の点は、やはりお手入れ。
もっとも手間がかからないことを求めると、ファンフィルター自動洗浄機能付をおすすめします。今回のがそうですが、近頃は認知度も上がり、割合よく出るようになってきました。
およそ１ヶ月に１度、ランプで知らせてくれるタイミングで、自動洗浄します。お湯を入れた給湯トレイをセットして、ボタンを押すだけです。
レンジフード内の８割の汚れがとれ、これ以上の手入れをしなくても機能的に問題なく日常お使いしていただけます。
忙しいかただけでなく、体力的に手間のかかるお手入れを避けたいかたにおすすめです。 y.terai
以前は壁に25cm径のプロペラ換気扇､それを囲うかたちでフードがついていました｡
プロペラ換気扇を外した四角い穴に､取付枠アダプタをつけてダクトがつながるようにします｡
ただ工事をすすめていくと､レンジフードの排気口と壁側取付枠アダプタの排気口が近接し､天井も接近しているので､そのままでは15cm径のアルミダクトがうまくひきまわせないことがわかってきました｡
そこで後で幕板を取り付ければ外から見えない範囲で最小必要なだけ天井を開口してダクトを曲げられるスペースを確保しました｡
日々､快適にお過ごしいただくことを願っています｡ y.terai
朝晩､寒さをかんじるようになってきました。
今回の浴室暖房機は､換気もするタイプです｡換気用に直径10cmの穴を壁に新たにあけなければいけません｡
浴室タイル張り､外壁モルタルづくり｡､屋外側は通路になっており波板で雨除けが作ってあるので､ぶつからないように慎重に穴の位置を決めました｡
日々､快適にお過ごしいただくことを願っています｡ y.terai
｢パナソニック｣NP-45MC6Tへ入替えました｡引出式でフルオープン､上から隅々まで覗けますので､食器の場所がわかりやすく出し入れがとてもしやすいと､一般的に好評です｡
洗浄も本洗浄前にバイオパワー除菌するので､ガンコ汚れにも負けないうえに､とても清潔に仕上がります｡
入替え前に使っておられたのは､｢松下電工NAIS｣24EW､｢ハーマン｣からのOEMで､フロントオープン式｡新しいのと比較して､使いやすさや洗浄力では劣りますが一度に多くを洗えます｡
お客様は最後までそこを気にされていました｡
新旧とも同じ４５cm幅ですが､カタログ記載の洗える食器点数は新しいのが４４点､それに対し旧いのは５２点｡数字上ではかないません。
ただしフロントオープンは見ずらいスペースが多く､どうしてもカタログ記載どおりの点数がセットしにくいことを考えると､引出しフルオープンとの食器点数の差はさほどでもないように思います｡
お客様には提案時､選択肢として説明しましたが､実はいまでも４５cm幅フロントオープン､食器点数５８点で｢ハーマン｣FB4504PMSFがあります｡しかし洗浄力や使いやすさを考えると､どうでしょう｡
次にお伺いする時に､実感をお聞きしようと思います｡日々使うにつれどうか｡それがいまから楽しみです｡ y.terai
