40W直管・32WHf蛍光管照明器具の万能安定器みつけました

2019年02月09日

顧客様宅の天井付けキッチン灯(ラピッドスタート40w蛍光管2灯)が妖しくなって対応の依頼がありました。

相当年数経っているので、これからを考え同等以上の明るさがあるLED照明をご提案。

ところがいまのデザインは各社横並びで乳白セードのシンプルなものばかり。

既設照明の雰囲気が気に入っておられ、残念ながらそれに替わるようなLED照明が見当たりません。

それなら照明器具の心臓部である安定器さえ替えられれば、照明器具はそのままに安心してこの先もお使いいただけると探索開始!

すでに照明メーカー純正の安定器は手に入らないことは、初めからわかっています。

以前、安定器メーカー「藤井工業」ので代替したことがあるのを覚えていて、調べるといまでも各種揃えてくれていて一安心。

でも他にもないのかな?とさらに調べを進めると、なんとこんなのがありました。

「TRI-ENG」40W直管・Hf32W蛍光管用万能安定器LF9840F!

40w直管ならラピッド式もグロー式もOK、さらに100Vも200VもOK、さらにさらに1灯も2灯もOK。そのうえHf32WもOKということです。

この守備範囲の広さに脱帽・・・でも逆に大丈夫かと疑念を強くもってしまいます。うまい話には要注意!

そこでメーカーのHPをじっくり拝見。日本メーカーでその技術力により、電気部品のすき間を埋めてくれるような会社でした。まず問題はないでしょう。

で、今回採用。その実力をとくと見せていただきます。   y.terai

トイレのダウンライトを天井補修なしで、手軽にひとセンサ付ナノイーシーリングに取替

2019年02月06日

女性向けサロンのトイレの照明を取り替えさせていただきました。

元はダウンライト。どうせ取り替えるなら場所柄コレがいいでしょと、ひとセンサ付ナノイーシーリングに取替。ダウンライト仕様で同機能のがあればよかったのですが、あいにく見当たりません。

ダウンライトを撤去すると、もちろん天井にポッカリと12.5cm径の穴が残ります。

大工さんに天井補修を頼めば、かなりのコストアップになります。

出来栄え&安全性&機能性が同じなら、安いに越したことはありません。

で今回は、お店のつくりなので天井裏は軽天張りで点検口も近くにあったので、挟み込み大作戦を実行。

問題なくキレイに取り替えられました。完成後、お店の方にとても喜んでいただけてよかったです。    y.terai

 

漏電

2018年08月28日

まちの電気屋をしていて、お客様からの依頼内容で意外に扱いが難しいのが漏電対応です。

商品が漏電しているなら修理かお買い替えで話は早いのですが、電気配線まわりでしていることが多く大変です。

その場合は一番に外回りや水周りにある妖しげなコンセントをあたります。それでも解消しなければ、次はいよいよ配線を診ていかなければいけません。

一般的に電気配線は天井や壁に隠蔽されており、いまさらどのようにつながっているのかめくっていかない限り正確には把握できません。めくるといっても作業的に大変ですし、第一に復元できることが条件となります。時間がとてもかかるわりには、目に見えての成果が少ない。正直言えば、できれば特に繁忙期は避けたい用件です。

で、今回。梅雨の大雨の後、配電盤主幹漏電ブレーカーがどうしてもおちて家全体に電気が使えないとのご依頼。今夏は猛暑日続きでエアコン設置に追われる日々。しっかりと時間をとるのは難しかったのですが、日頃からお世話になっている顧客様ですから、最低限のご不便で済ませられるようにとまずはお伺いします。

絶縁抵抗計で配電盤の分岐ブレーカー毎に測定し、漏電している回路を探します。そしてその漏電している回路がどの範囲で使われているか、テスターも使って調べ特定し、関わっている電化製品、コンセントを順番に外しては改善されないか診ていきます。ここまでは手間はかかれど、そう難しい作業ではありません。問題はこれで解決できない場合です。

今回もそうでした。ここから先は時間が全く読めません。なので、漏電回路の分岐ブレーカーをおとし、それ以外は使っていただけるようにしたうえで、漏電回路のうちどうしても必要なところに仮配線でコンセント、照明を仮設して急場をしのげるようにさせていただきました。「ご不便おかけしますが、猛暑騒動が収まるまでお待ち下さい。」エアコン取付の合間にできるような作業ではないので仕方ありません。

でご了解をいただき、間に電話で二回ほど様子確認などさせていただきましたが、結局一ヵ月半もお待ちいただくことになりました。「大変お待たせして申し訳ございません。」

配電盤から漏電しているエリアへの配線はどこを通っていそうか、そしてどこで分岐していそうか、そこを点検できる術はあるのかなど、おうちの築年数やいまの状況に自分のいままでの経験を足して考えます。

今回のおうちは築50年近い木造モルタル住宅で、1階の天井裏を点検するには2階の畳にその下のベニヤ板を揚げなければいけません。充分推測のうえ、一か所目を開けましたが、見当違い。でもその先が確認できたので次は自信をもって他所で再トライ。そうすると上の写真のとおり、圧着テープ巻きで5方向へ枝分かれしている分岐部分が見つかりました。

次は一経路づつ切り離して、その度に1階の配電盤まで降りて絶縁抵抗計の針に目を凝らします。ここでようやく漏電している系統が見つかりました。後で増設されているらしき階段下にあるトイレまわりと廊下から玄関にかけての電灯に向かう配線です。途中階段下あたりでさらに枝別れしているようなんですが、そこはいまさらさわれそうにありませんでしたので、根元で切ってしまいます。

劇的に改善です。でもまだこれで終わりではありません。廃止したことによりトイレコンセント、トイレ、廊下、玄関の照明が使えなくなりました。なので配電盤から別の新経路で電気配線を引っ張ってこなければいけません。照明は壁スイッチを新設していると大層なので、それぞれセンサライトで対応します。ここまでしてようやく完了です。

のべ3日間、10時間以上かかりました。顧客様の安全・安心には替えられませんが、漏電対応の難しさが少しでも伝わったでしょうか。テライ電器では日常業務に加えて漏電対応できるほどスタッフの頭数が揃っていませんので、基本的にいつもお世話になっている顧客様だけに限らせていただいております。   y.terai

 

 

えっ、・・・ でエアコンをバラバラ解体することになりました

2018年08月20日

エアコンを入れ替えさせていただくには、まずいま付いているのを外さなければいけません。

その現場は見た目楽勝だったのですが、いざ古い室内機を据付板から外そうとすると天井の廻淵にあたってどうしても取れません。

基本的にエアコンを設置するとき機種により差はありますが、据付板と天井面に4~5cmの余裕がないと本体を引っ掛けることができません。廻淵があればそこから4~5cmということになります。

その現場は本体と天井面の距離が4~5cmで、その間に3cmほどの廻淵が走っており、廻淵からだと本体まで1cmほどしかありません。

どんな事情があったかしれませんがエアコン設置後に廻淵を付けたとしか考えられませんでした。ともかくこれでは廻淵を引っ剥がすでもしないと通常作業での取り外しは無理です。

でもお客様的には、いまさら何言うてんの?じゃないかなと思います。そしてこの場合、廻淵を引っ剥がしてからが大変なのも目に見えています。土俵際に追い詰められてもあきらめない。プロなんですもの、そこからが実力と肝に銘じています。あわてすぎずに経験と知恵を総動員して考え抜きましょう。

今度のエアコンは本体高さが古いのからすると3cmほど小さいので取り付けは何とかなりそうだ、ともかくこいつが外せれば・・・。

そこで行ったのが、古いエアコンをバラバラ解体することでした。プラスチックの後部フレームだけが据付板に引掛かっている状況にまでなれば、据付板はアルミ製なので引掛け部を変形してやれば外せそう・・・。

で結果は、おかげさまでうまくいきました! そしてお客様には何事もなかったかのように引き渡せました。でも反省です。次回からは見た目ですぐに作業を始めることなく、状況を細かく見てから判断して進めていきます。     y.terai

 

今夏 エアコン力作

2018年08月20日

実はこちらには元々「ダイキン」壁埋め込みエアコンがありました。そこに壁掛タイプ「パナソニック」XS7シリーズを設置。快適性が格段に向上しお喜びいただけました。         y.terai