初めての能勢妙見さん

2022年08月04日

コロナ感染急拡大はとても気になりますが、6月から続いたエアコン取付けがようやくひと段落してきて、水曜定休に4時間程度の余裕ができたので、人出や時間帯を充分に考慮したうえで久しぶりにブラッと出かけてきました。

滞在含め往復4時間程度で戻ってこれる、コロナ感染のおそれが少ない、それでいていままで気にはなりつつも行けてないところ。以上のキーワードで脳内検索すると、北摂日蓮宗霊場・妙見山が候補にあがってきたので、素直に従うことにしました。行きは亀岡経由、帰りは高槻経由で少しでも道中を楽しめるようにします。

よく知られたお寺さんなので山内の説明は割愛させていただくこととして、個人的に気になったのは3年前に廃止された妙見山上バス停と山内にある簡易郵便局。よくぞここまでバスが来てたんだなの感慨ともう二度と来ることはないんだろうなの寂寥感。お寺の境内で民家もないのになぜここに・・・お寺の金庫代わりかな??

大阪で厚く信仰されているお寺さんは京都や奈良、滋賀とは毛色が違うように思っています。妙見さんのほかにも石切さん、信貴山、犬鳴山など。いづれも神秘的な感じはなく現実的で庶民的、そして昭和レトロを身に着けてらっしゃる。まぁ、その違いが関西のおもしろさであり魅力だと考えていますが。 y.terai

鉄の旅②

2022年04月24日

鉄旅でJR芸備線と木次線に可能な限り長い距離を乗りたかったのですが、如何せん運転本数が少ないうえに備後落合駅での接続がよくないので、今回はスケジュール的に備後庄原から備後落合経由で出雲三成までの区間で我慢となりました。

庄原の街はマツダスタジアムから遠く離れているものの、そのカープ愛は広島市民に負けず劣らずのようでして、備後庄原駅ホームではカープ選手のオブジェが出迎えてくれます。

備後落合では列車乗り換え待ち時間の約90分を利用して、片道徒歩15分圏内にあるドライブイン落合で名物おでんうどんをいただきました。

そのあと駅でまだ20分ほどの待ち時間を持て余していたら、ホームで植物に水やりされていた地元ボランティアの方から声をかけられ、ホームにある小屋にお招きいただくことになりました。

 

するとなんとそこには備後落合駅全盛時を彷彿とさせるジオラマがあったのです。40年ほど前の懐かしい思い出が蘇ります。

当時は陰陽連絡といえば高速道路もなく、広島松江間を急行ちどりが夜行便含め一日何往復もしていた時代です。備後落合駅ではゆったりと停車時間がとられていたので、列車が停まる度にホームの立ち食い蕎麦は人であふれていました。そこで口にした山菜そばが人生最高にうまかった記憶があります。太麺の田舎そばでしっかりと風味があった・・・・まぁ、いまとなっては10代半ばのガキの頃それも日常から離れ浮ついた旅先のことと考えると過大評価だったのかもしれませんが・・・、ただわざわざスケジュールを変更しもう一度食べに戻ったことは事実です。さきほどの地元ボランティアの方にその山菜蕎麦の話をしても、そんなのあったかな?という反応でしたが・・・

思い出は美しい、それでよしとしておきましょう。ただその思い出をいつまでもまぶしいものに感じるためにも、備後落合駅、そしてJR芸備線・木次線の存続を微力ながら強く願っています。       y.terai

<この度の旅のみっけもの>庄原「ドライブイン ミッキー」の牛乳みそホルモンチャンポン 元が牛乳屋さんで地元民熱愛のレストラン! 絶ウマでした、ごちそうさま。

鉄の旅①

2022年04月23日

超久しぶりに遠征一人旅。

奥出雲へたたら(製鉄)ゆかりの地を巡るのと、廃線の危機を迎えているJR芸備線、木次線とそれらが落ち合う接点・備後落合駅を訪ねるのが主目的なW鉄の旅となりました。

この棚田は我が地元の仰木ではありません。奥出雲町大原新田で、たたらの製造工程にある鉄穴(かんな)流しの跡地を有効利用し、いまや全国に名を馳せる『仁多産こしひかり』を作っておられます。国の重要文化的景観にも選定されています。

『たたら御三家』田部家、絲原家、櫻井家も訪ねました。菅谷高殿では施設の説明を詳しくしていただいただけでなく、親切にも山内(さんない≒集落)をご一緒いただき集落を流れる小川の岩陰にひそむ山椒魚の住処まで教えていただきました。

ここ奥出雲はたたら以外にも須佐神社はじめ由緒正しくご利益のありそうなお宮様が多くあったり、鬼の舌震いや立久恵峡に代表される自然の造形美に出会えたり、情緒あふれる松本清張著「砂の器」の主舞台であったり、日本三大美肌の湯が湧いていたり、おいしいそば屋さんがたくさんあったりとわたしには幅広くとても魅力深い土地柄に思えました。

ただエリア内の交通の便はよくないのでそこは注意が必要で、効率よくまわろうとすればやはりレンタカーになろうかと思います。あまり知られていないようですがおすすめはJR木次線出雲三成駅内奥出雲町観光協会斡旋のタイムズカーレンタル!最後は松江駅で乗り捨てがそれも無料でできます。多分奥出雲町が観光振興のために、回送料金を負担なさっていただいているのだと思います。わたしもそうでしたがほとんどの旅行者は松江から帰路につくと思うので利用価値大大大です。

出発地の出雲三成駅近くには宿泊施設に奥出雲町サイクリングターミナルが仁多米食堂併設であり、それもこの4月にリニュアールしたばかりで気持ちよく過ごせますのであわせてご参考になさってください。  y.terai

 

丹後半島一周してきました

2022年03月25日

世間的に新型コロナまん延防止措置が解除されたのをうけ、充分に対策をして久しぶりにプラッと一人出かけてきました。

第一の目的は北近畿一人飲みの聖地「富田屋」を初めて訪れること。16時前に入店し、短い時間でしたがおつなひと時を過ごしました。有名店なので詳しくは取り上げませんが、願わくば少なくとも年一ペースで再訪をはたしたいと思わせてくれる相性のよさでした。

今回の湯ったり温泉入浴地は京都最北経ヶ岬近くの宇川温泉よしのの里。こちらもわたし好みに余計な設備なく広くてゆったりできるくつろぎ温泉でとてもよかったです。

そしていまや丹後半島観光の定番になった「伊根の舟屋集落」にも立ち寄りました。実は30数年前のあまりまだ注目されていなかった頃に舟屋民宿に泊まったことがあり、それ以来の再訪になります。伊根の舟屋は伊根湾を取り囲むように230軒も延々と続いているのですが、そこまでとの記憶はなかったので多分集落の半分くらいをまわって行った気になっていたんだなとわかりました。

他に浦島伝説の宇良神社、橋立の付け根に鎮座されるお伊勢様のふるさと元伊勢籠神社を表敬参拝。カマヤ海岸、立岩などの自然造形。それに北前船寄港地で当時は都にひけをとらぬきらびやかさがあったと歌われる宮津の街、機織りで栄えた加悦谷野田川三河内の街、蟹漁で全国的に名を馳せる間人の街、棚田百選の袖志棚田など人の営みにもふれ充実した一日になりました。  y.terai

湖北の春

2021年04月03日

桜が咲いた!春を感じにどこへ行こう?

人混みは避ける。手洗いはじめ除菌を徹底しながら行動する。

 

穏やかに心やすまりそうな場所を探す。そう乗り物から静かに桜を眺めるのもよいかもな・・・

湖北へ行ってきました。写真は順番に木ノ本地蔵院、古橋集落の鶏足寺に向かう途中、清水湧く醒ヶ井地蔵川べり、三島池越しに伊吹山、高時川沿い、今津港からの海津大崎クルーズ。ちなみに行った順番は違います。  写真にはないですが、新旭風車街道の桜並木も素晴らしかった。

さぁ、仕事に戻りましょう。  y.terai

追伸;旧江若鉄道今津駅舎がまだ残っていました。さすがに降り立ったことはないはずですが、幼い頃ここから浜大津までそして京阪石坂線経由で国鉄膳所まで線路がつながっていた、そして自分の最寄りの石場駅をガタゴトと臨時のスキー列車や水泳列車が通過しここまで来てたんだなと強く郷愁に誘われました。

鉄なひととき  岡山・おさふねサービスエリア(ドライブイン)

2021年03月26日

この鉄道ジオラマがあるのは、レストランの特別室。その窓からは間近に新幹線も見れます。それも上り下りで何時にどんな新幹線が通過するのか室内に電光掲示で案内されるので、お目当ての新幹線を探して待つことができます。

食事のおすすめは五目そば。ただしとろみがついていて熱々がなかなか冷めないので要注意!そちらに気を取られているうちにお目当てを見逃すことになってしまうかもです。実際にわたしはキティ新幹線を撮りそこねてしまいました。U~残念・・・・

建物の2階は長船温泉入浴施設。派手さはなく源泉を沸かしてのお湯です。温泉だけを楽しむには物足りなさは否めませんが、鉄道との合わせ技で鉄なわたし的には合格点をつけれる場所でした

周りには日本のエーゲ海をうたう牛窓や、日生、邑久など牡蠣の名産地もあまたあるので、組み合わせて行けば充分に楽しめる穴場だと思います。   y.terai

初詣どうされました?

2021年01月30日

正月休みも「STAY HOME」の大号令のもと、思うに任せなかった外出。

有名社寺の初詣も今年ばかりは様変わり、三が日ですら例年のような人混みはみられなかったようです。わたしも三が日は氏神様へのお参り限定で過ごしました。

ただ1月のうちにここだけはの思いで、密のないよう曜日時間を考えたうえ、日を分けて伏見稲荷と比叡山延暦寺へ伺ってきました。

春に向けゲームチェンジャーを期待されるワクチン、しかしその折角の効果を左右しかねないのが皆のこころがけ、そしてその表れである行動だと考えます。大切なひとへの思い、己への深い自省、自然への畏敬・・・。皆さんはどう考えますか?    y.terai

密を避けて、ぶらり

2021年01月13日

今年の正月休みは1/6が水曜で定休日だったので、例年より一日 長く6日間いただきました。

こんな御時勢なのでstay home、我が家で家族とゆったりまったりが基本でしたが、三が日過ぎの1/4だけは車で単身ぶらりとお出掛け。

候補は人気は少なそうながら自分が行きたいところ。

それで今回は奈良と三重の県境辺りへGO!

まずは女人高野「室生寺」、30数年ぶりの再訪。地道でも2時間少しと意外に近かったですヨ。参考までに大津出発⇒大石⇒宇治田原⇒和束⇒笠置⇒柳生⇒針⇒室生寺到着という経路でした。

 

開門すぐの9時過ぎから50分程度滞在、本堂、金堂、五重塔はもちろん奥の院、宝物殿まで広い境内をキッチリとまわりました。ここの五重塔は小さいながら均等がとれ美しいことで有名です。そんな室生寺でも滞在中にお寺関係以外ですれ違ったのはわずか4名。

そして次に向かったのは赤目四十八滝。途中、近鉄の新特急車両「火の鳥」にも偶然出会えて前途洋々に現地到着。赤目四十八滝は観光協会の案内によると最奥の滝まで往復3時間のハイキング。入り口に土産店があってそこが管理されている駐車場は本来有料なんですが当日はお休みで料金徴収もなく、ありがたく停めさせていただきました。

約2時間30分で往復できました。道中すれ違いは7組20名ほど。

その後、名張の旧市街で通りがかりに賑わっていたのが気になったうどん・そば「かみ六」で遅めの昼食。こぶうどんと天むすのセット。自慢の手打ち麺と、優しい感じのお汁がとても身に沁みました。機会があればまたと思わせる店でした。

そして最後はやっぱり温泉!密は避けたいので評価高いながら評価数の少ないところを探しました。青山高原・ホテルローザブランカ「朝妻の湯」。広い露天風呂があります。30分ほどでご同輩は私以外に5名ほど。

まぁ、今回は感染の心配なしにそれなりに楽しめたのでよしとしましょう。『旅と感染防止の両立』これからしばらくわたしに課せられた重大なテーマです。 y.terai

京都の街中でたまに見かける広河原行きのバスってどんなところへ行くのだろ?

2020年12月23日

子供の頃から、時刻表が好きで地図が好きで乗り物が大好きで、網干ってどこだ?この電車、北海道まで行くのか?とかわいく網走と勘違いして過ごしたことを思い出します。

先日ちょうどその日は冬至にあたりましたが、息抜きに個休をとり一人で森の京都「京北、日吉、園部」へと車で出かけました。京北で昼食に温かい蕪そばと名物・納豆もちをおいしくいただいた後、日吉ダム方面へ温泉目当てに抜けようかと道路地図を開けてみたら、なにげに花脊の文字が目に飛び込んできました。

「花脊の里」。以前から京都市最北部で山懐に抱かれた別世界、摘み草料理で有名な美山荘がある。さてどんなとこやろ?と潜在的に意識があったんやと思います。

その場でここ京北からならわりと近そうやし道もよさそう、花脊往復してから日吉、園部とまわってもどうにか日暮れに間に合いそうやな、一度行ってみたろと急遽予定を変更しました。

それで初雪残る花脊の一本道をグングン奥へ奥へと進んでいくと、いよいよ峠にさしかかる手前に谷筋の行き止まりを感じる風景が現われました。そこには何軒かの家とポツンとバス停がひとつ。「広河原」とありました。

おぉ、ここが広河原なんや。愛読書「JTB時刻表」で目にしたことがあります。出町柳駅から所要約2時間。でも時刻表には世間的に名の通っているはずの花脊の記載はなく、広河原が花脊の奥部とは思いもしていませんでした。こんな遠くまで大型バスが京都市街をぬけ細い山道に分け入り来てるんやな。ほんまにご苦労さん・・・そして地図をよく見ると、近くに広河原スキー場もあるようです。京都市内唯一無二らしいですよ。

それにしても美山荘のお客さんはわざわざこんなところまでそうまでしてでも食べに来てくれはんにゃな・・・やっぱすごい店なんやな、テライも倣えるようになっていかなあかんなと感心させられました。

ちなみに日吉スプリングスの当日のお湯は、冬至にちなんで柚子湯でした。あっ~ホッコリ、ホッコリ。これからも硬軟織り交ぜバランスをとりながら進んでいけたらなと思っています。 y.terai

右写真のお社は園部の生身天満宮。最古の天満宮さんだそうです。仕事のお守り「天晴れる」が評判です。興味のある方は、生身天満宮さんのwebサイトをご覧ください。