えらいこっちゃ②
屋外ボックス内にある主幹ブレーカーです。目につきにくいのでお客様は停電しても何が起こったのかわからずに半日お過ごしになっておられました。
実は写真のとおりに経年劣化のうえ過重負荷で耐え切れず炎上していました。お客様的には「知らぬが仏、見ぬは極楽」なんですが、そういうわけにもいかないので説明申し上げました。 y.terai
屋外ボックス内にある主幹ブレーカーです。目につきにくいのでお客様は停電しても何が起こったのかわからずに半日お過ごしになっておられました。
実は写真のとおりに経年劣化のうえ過重負荷で耐え切れず炎上していました。お客様的には「知らぬが仏、見ぬは極楽」なんですが、そういうわけにもいかないので説明申し上げました。 y.terai
いよいよこの4月から国の補助金申請が始まりました。
エコキュートからエコキュートで10万円、電気温水器からだとさらに5万円が上乗せされます。
面倒な申請はテライ任せでいけちゃいます。
ただしいま現在、在庫は品薄状態。かつ設置工事にも準備が必要です。もうそろそろかなであれば計画的に早めのご相談をお願いいたします。 y.terai
パナソニック4Kテレビは市販のテレビ台や壁寄せスタンドに設置する一般的なもの以外に、スタイリッシュな設置ができるようにモニターとチューナーを別にしてワイヤレスでつなぐものがあります。
そのうちレイアウトフリーテレビは以前に納めさせていただいたことがあって快適に便利でいいもんだと実感していましたが、今回初めてウォールフィットテレビを納めさせていただく機会があってその取り付けの簡単さやモニターと壁のすき間が気にならないフィット感に感心しました。これまたいいもんだな・・・
従来の壁掛けだとテレビ位置は壁裏に木などがあってしっかり留められることが前提だったので、お客様の希望どおりとはいきにくかったものです。そのうえモニターと壁のすき間が狭いものでも3cmはできてしまう。上下や左右など角度を変えられる金具であればなおさらです。それでも正面からだとそうは気にならないのですが、横から見れてしまう環境であればアララってって感じもありました。それがほぼくっつくようにピッタリ、見ためスッキリでとてもキレイに仕上がります。
私が撮った現場写真は見てのとおりセンスのかけらすらなくあまりにひどいですが、実際にはお客様がその仕上がりにとても喜んでくださっていたことを追記しておきます。 y.terai
顧客様から「気づいたらコンセントがこげてしまっていて使えない。至急診に来て!」と連絡あり。
見てのとおりの状況でした。
常時、このコンセントにセラミックファンヒーターを2台つないでお使いになられていたようです。
まず第一に電気の使い過ぎと言えますが、今回はそれだけで済まされず隠れたところに問題がありそうです。
そう、過電流ならこうなる前に配電盤分岐ブレーカーがおちそうなもんですネ。なのにここではいままでそのようなことは起こってなさそうでした。
となるとなぜここまでに燃えてしまっているのか?どうやらコンセントにささっている建築時からのVVFケーブル銅線太さに大きく起因しているようです。
本来ならコンセント用にVVFケーブルを引っ張る場合、銅線太さ2.0mmを守らなければいけません。それがどうみても1.6mmにしか見えませんでした。
それもコンセント接続直近部3cmほどにいたっては銅線自体が溶けてひとまわり細くなっていました。さらにその先5cmほどは硬化して再利用できない状態。また壁内でケーブル線に接触していた断熱材もこげていました。
まさに危機一髪!火事にならなくてよかった・・・ネ、本当に・・・
該当箇所は当然、配電盤からコンセントまで2.0mmケーブル線で引き直す必要があります。でさらにここで心配になってくるのが他のコンセントは大丈夫?ってこと。
結論。この先の安全・安心を考え、コンセント配線の徹底的調査をさせていただくようにお話しします。 y.terai