AVなどの信号変換器について

時代とともに、テレビをはじめAV機器の 映像、音声はよりクリアに進化してきました。

それに連れてAV機器などの入出力規格も変化しています。「10年ひと昔」とはよくいったものです。

例えば映像はコンポジット(ピンコード)からHDMI。音声はミニプラグから光。パソコンはVGAからHDMI。

このような入出力規格が違う機器同士を、両端形状が同じ普通のケーブルで繋ごうにも、そのままではもちろんできません。

かといって両端がそれぞれに合った形のケーブルであればいいのかというと、そもそも信号が異なるのでそれを変換する必要があります。

というのもややこしいのが信号変換できないのに両端形状だけ合わせているケーブルが市販されているので、これは要注意です。

ここで各種変換器の一例を掲載しておきます。ご参考になさってください。

ただしくれぐれも念押ししておきますと、もっともよいのはその時代に合ったテレビ、レコーダー、音響機器、パソコンに適宜買い替えていただき、一般的な両端同形状のケーブルで繋いでいただくのが一番です。

変換器使用はあくまでも次段階までの一時しのぎにすぎません。けっしてお薦めはいたしません。自己責任でお願いします。    y.terai

追伸;変換器によっては双方向でないものが多数ありますので、その点もご注意ください。