えっ、・・・ でエアコンをバラバラ解体することになりました

2018年08月20日

エアコンを入れ替えさせていただくには、まずいま付いているのを外さなければいけません。

その現場は見た目楽勝だったのですが、いざ古い室内機を据付板から外そうとすると天井の廻淵にあたってどうしても取れません。

基本的にエアコンを設置するとき機種により差はありますが、据付板と天井面に4~5cmの余裕がないと本体を引っ掛けることができません。廻淵があればそこから4~5cmということになります。

その現場は本体と天井面の距離が4~5cmで、その間に3cmほどの廻淵が走っており、廻淵からだと本体まで1cmほどしかありません。

どんな事情があったかしれませんがエアコン設置後に廻淵を付けたとしか考えられませんでした。ともかくこれでは廻淵を引っ剥がすでもしないと通常作業での取り外しは無理です。

でもお客様的には、いまさら何言うてんの?じゃないかなと思います。そしてこの場合、廻淵を引っ剥がしてからが大変なのも目に見えています。土俵際に追い詰められてもあきらめない。プロなんですもの、そこからが実力と肝に銘じています。あわてすぎずに経験と知恵を総動員して考え抜きましょう。

今度のエアコンは本体高さが古いのからすると3cmほど小さいので取り付けは何とかなりそうだ、ともかくこいつが外せれば・・・。

そこで行ったのが、古いエアコンをバラバラ解体することでした。プラスチックの後部フレームだけが据付板に引掛かっている状況にまでなれば、据付板はアルミ製なので引掛け部を変形してやれば外せそう・・・。

で結果は、おかげさまでうまくいきました! そしてお客様には何事もなかったかのように引き渡せました。でも反省です。次回からは見た目ですぐに作業を始めることなく、状況を細かく見てから判断して進めていきます。     y.terai

 

今夏 エアコン力作

2018年08月20日

実はこちらには元々「ダイキン」壁埋め込みエアコンがありました。そこに壁掛タイプ「パナソニック」XS7シリーズを設置。快適性が格段に向上しお喜びいただけました。         y.terai

15年目のエアコンでリモコンが故障、純正のは生産完了で手配不可、本体は大丈夫なのに・・・

2017年07月11日

家電品の補修用性能部品は商品により最低保有期間が決まっています。

最も長いのがエアコンで10年。短いものは5年で、ファクス、ポット、アイロン、美容器などが該当します。

あくまでも最低保有期間であり、パナソニックは一般的に長く対応できることが多く、その点安心で心強く感じます。

ただ時々、微妙に間の悪いことが起こります。

今回はお買い上げ後15年経過のエアコンで、本体に致命的な故障はみあたりません。しかし残念なことにリモコンで操作できなくなりました。

場合によってはエアコン本体側の受光部が悪いこともありますが、チェッカーで調べるとリモコンがダメな様子です。

リモコン自体は修理がきかないので、新しくパナソニックサービスに手配しましょう。と調べてみると、GA~ん、生産中止・手配不可とのことです。

本体が使えているのに、リモコンがないのを理由に買い替えをおすすめする?

確かに15年経っており、電気屋的には本体もかなりくたびれてきているようにも思いますし、更新で電気代が安くなり、快適性が向上します。買い替えでもいいのかな・・・・・

いやいやお客様の反応は違いました。滅多に使うことなくいままできて、いざ使おうとしたらいうことをきかない。どないなもんや、コラコラってな感じが伝わってきます。

U~N、どないしまひょ・・・・・は、私です・・・・・

そうこんな時は、ドラえもん! パナソニックから一旦離れるのがよさそうです。

それで今回、テライのポケットから出てきたのは「OHM」OAR-N11!!!

各主要メーカー対応の汎用性エアコンリモコンで、「パナソニック」に設定が必要です。メーカーごとに数字が振られており、「パナソニック」には最も多くのパターンが用意されています。まずランダムにこれと直感した数字を5つほど試しましたが反応しません。

やばいぞ、こりゃ。で基本に立ち返り、小さな数字から一つづつ打ち込んでいきます。もうだめかと、最後のほうにさしかかり始めたとき、BINGO~!

ただし該当はひとつだけで、入り切り、冷暖切替、温度設定はできますが、風量、風向きはききませんでした。

それでもそこまでの悪戦苦闘の経過をお客様はそばで見ておられ、最後には納得しご了承いただけました。

HO~と深呼吸。また明日も頑張ろうかな・・・・・お客様とともに共存共栄。忘れないように、忘れないように。一日一日を大切に。    y.terai

キッチン立水栓取替 天板穴径違う場合

2017年04月05日

「NAIS」システムキッチンのハンドシャワー付立水栓なんですが、「ハンドルを上げて開けると胴部分から激しく水漏れする。」とのことでお伺い。使用年数を考え、水栓を新しいのに取り替えることになりました。

品番がわかればそれを元に後継を決めやすいので、水栓に貼ってある品番シールを見るのですがはげてしまっていて確認できません。それではとその姿形から品番を探ろうともしましたが、残念ながら行き当たるものがありませんでした。なのでキッチン天板の穴径は気になるところでしたが、現行品はいづれにしても直径38mm基準なので、水栓の機能面が同等で外寸が近いのを選び、それでお客様の了解をいただき手配しました。

なおこちらのキッチンには飲料水用にもう1本水栓があり、該当の混合水栓は食器洗いなどのシンク作業で使われています。そして不具合の混合水洗は胴内部水側で漏っていることが判断できたので、新しいものに交換するまで極力不便をかけないようにお湯だけは出るようにしておきました。

で、交換作業当日。古い混合水栓を外すと、キッチン天板に開いた穴は予期していたより大きなもので、測ると直径55mmもあります。38mm対応立水栓VS55mm穴。そのままでは到底固定できません。サーどうする。といってもその日はこれ以上の準備も無いので、ひとまず復元しお客様に説明して帰りました。

そして店のパソコンで「55cm穴径キッチン水栓」で検索、調べてみます。ありました!キッチン穴変換アダプター。55cmを38cmへ!!

ほっとしたところで、さらに詳しく調べてみると、ある一時期に55cm穴が「KVK」と「NAIS」で採用されていたようです。そしていまは現行規格の38mmに合わせれるように「KVK」が部材を製造し供給しています。まれにあるので気をつけましょうとのことでした。

完成図は撮っていませんが、専用部材使用ですのでそんな苦労を感じさせない仕上がりになりました。ありがとうございました。 y.terai

 

 

近頃、洗濯機の糸くずがたまらない。なぜ?

2015年07月08日

『5~10年前に買った容量の大きな縦型洗濯機をお使いで、洗いや脱水など基本機能に問題はなさそうなのに、近頃になって糸くずがフィルターにたまらず衣服に付着して困っている。』

そのような方、その間に家族構成が変わってきていませんか?

例えば、5~10年の間に2人の子どもが巣立ちいまは夫婦2人きり。でも習慣や性格で少ない洗濯物の量でも毎日8kg容量の洗濯機をまわしている。

そう、そのようなおうちで起こりがちなことです。

当時の縦型洗濯機の糸くずフィルターの取付位置は、わりと洗濯槽の上部にあると思います。

4人や5人家族の時は、洗濯物も多くそれに比例して水も沢山入り洗濯槽いっぱいに水流がおこり、それにより糸くずがフィルターにどんどんたまっていきました。

それが2人や1人になり、大容量の洗濯機で少ない洗濯物をまわすと水量も少なく、洗濯槽の底のほうだけでことが済んでしまうので、糸くずがフィルターにたまりにくくなります。それで捕れずに残った糸くずが、折角洗ったものにくっついてきてしまうということになるのです。

その後縦型洗濯機は改良され現在発売のものの糸くずフィルターは、上下縦に長くセットする構造になってきています。

「よくわかった。でも基本機能は大丈夫なのだからまだ買い換えるにはもったいない。糸くずだけなんとかならないか!」それはごもっともです。

そのような場合の解決おすすめ法は、100均ショップなどで売っているわたしが子どもの頃からある水に浮くタイプの糸くずフィルターをご使用いただくことです。

「パナソニック」ではご用意できませんがご参考になさってください。   y.terai