
ひさしぶりのぶらり旅、瀬戸内を岡山笠岡から香川多度津へ。北木島、真鍋島、佐柳島と渡りました。そして日の入り前にあわせて父母が浜に立ち寄り、丸亀泊。うどんと骨付きどりを堪能して就寝。翌日は塩飽本島へ往復、丸亀に戻ったらもう一度うどんを食し、現存天守のひとつ丸亀城へ。帰り道の岡山では岡三市場、奉還町、倉敷玉島とレトロを漂いつつ、おかでんを乗りつくしてからチャギントンミュージアムにも立ち寄ってみました。


教訓;公共交通機関のない北木島で、採石場のある金風呂・豊浦地区から真鍋島行が出る大浦港まで行くのに、事前プランでは白石島経由で船を乗り継いでとしていたのですが、当日その場で徒歩ならどのくらいかとスマホで調べたら、距離は約3.5キロで45分から1時間で着くと教えてくれて、大浦港出港まで45分ほど猶予があったので、まぁ自分の足なら充分間に合うはずと力強くウォーキングスタート!

あとで何でやねんと10年ほど前の地図帳を調べると、その頃は細いながら斜めに突っ切るような道があって使われていたようなのですが、いまは海岸沿いに車の走りやすい道が整備され、大回りだけれど車はそのほうが安全で早いのでしょう、以前あったであろう道は使われなくなったのかスマホ地図からは消えてしまっていて、それで海岸沿い大回りの道を疑うことなくただただ歩いて進んでいたようです。何という不一致!そうなると距離的には5キロ以上あり普通に歩いては1時間でも到着できなさそうでした。
さてスマホはどの道で案内してくれたのでしょうか?いまだ不明です。とにもかくにも疲れ果てました、トホホ・・・ y.terai


