西九州2日目 窯元、古い街並み、初詣、温泉

伊万里のホテルを朝7時前にチェックアウト。まだ夜が明けきらず人通り少ない市街を散歩します。あちこちに伊万里焼のオブジェが目につきます。

元の職業がら気になるので、訪れた町に百貨店があるようなら時間が許す限り観に行きます。伊万里にも数年前まで営業していた玉屋がありました。建物が手付かずで残っていたので外観をパチリ。どうもご苦労様でした。

8時になるまで散歩したら、ちょうどレンタカーを借りる時間、今回も次の日に新鳥栖駅返却のワンウェイです。

車で伊万里を出発、まずは肥前鍋島藩秘窯『大川内山』へ。そして以前訪問済みなので今回は大横綱・有田の市街はゆっくりと思い出すようにしながら通り過ぎ、『波佐見』に到着。

ここは白山陶器を代表格にデザインにすぐれた実用的な現代陶器が幅をきかせます。中尾山、鬼木棚田をドライブ後、古い陶磁器工場をリノベーション活用したところがあるとのことで気になっていた西ノ原に立ち寄り。すると現地に行くまで知らなかったのですが木造洋館風旧小学校講堂が懐かしい感じで待っていてもくれました。旧陶磁器工場、旧講堂ともに国登録有形文化財だそうです。そのうえ旧講堂横には駄菓子やさんが元気に営業しているではありませんか!!懐かしい嬉しさでいくつか購入、そのうち九州っ子必須の竹下のアイス2本は早速寒空の下でしたが、いただいてご機嫌さんです。

次に向かうは『嬉野温泉』。有名温泉地は足湯だけで失敬し、途中長崎新幹線の高架工事がかなり進んでいるのを横目に見ながら、古い街並みが残る『塩田津宿』へ。

そして重要伝統的建造物群保存地区つながりになりますが、鹿島の『浜宿二地区』と、そこから2キロほどの距離にある佐賀長崎でお稲荷さんといえばココ『祐徳稲荷さん』初詣をセットして肥前浜駅でお借りした電動自転車でまわります。正月三が日で自動車が渋滞で進まない横をスイスイと失礼し効率よく過ごさせていただけました。

またこの辺は有明海沿岸で、特有の景観や生物が気になります。そこで『道の駅・鹿島』にあるミニ水族館でむつごろうなどとご対面、ちょうど引き潮でガタも見れました。本当は炭焼き小屋で竹崎がにや牡蠣をいただきたかったのですが、入ってみるとどうもおひとりさま向きではないので遠慮し、有明の幸は今晩泊まりの佐賀でと気分を切り換え次に向け後にしました。

この時点で午後3時過ぎ。佐賀の小京都および羊羹の里・小城へ行くプランもありましたが、家族が川上峡にある『元祖白玉饅頭吉野屋』の白玉饅頭を興味ありげにしていたのを思い起こし、いまからなら間に合うかなと電話で取り置きをお願いしました。「売り切れ次第、早ければ夕方5時過ぎに店を閉める」そうなので、小城は割愛し先を急ぐことにします。

吉野屋に着くと嬉しいことに正月の白玉ぜんざいの接待がありました。なるほどこれかと、購入した白玉饅頭を食べるのがますます楽しみになりました。

日が暮れ佐賀市内に入る前に、『古湯温泉・立ち寄り湯英龍温泉』で一日の疲れをとります。

本日のホテルは佐賀駅近く。チェックイン後、佐賀駅でお土産を購入し、唐人町で待望の有明海の幸などをいただき活動終了。明日に備えます。  y.terai