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37型デジタルテレビ、3年で故障。あなたならどうする?

2009年12月12日

「パナソニックフェア・冬の大感謝祭」に大変多くのご来店をいただき、ありがとうございました。おかげさまで12/20頃まで大忙しの状況です。感謝、感謝。

そんななかではありますが、やはり足元をしっかりとみつめて常に地域の皆様の、そしてさらに顧客様のお役に立ちたいと奮闘中!てなわけで、今このブログを打ち込んでいる時刻は0時10分。そろそろお腹も空いてきたので、事務仕事は明日早朝にして終わろうと思います。

お買上げいただいた商品の配達・設置・関連工事だけでは、連日ここまで遅くはなりません。キチンと先方に連絡して大概はスケジュールにおとしこんであります。

それではなぜ?

ここが「街の電気屋」の最も大切なところと心得ているのですが、どうしても誰しも生活している限り、大なり小なり用事が日常的に発生してきます。 急を要するものもそのなかには多くあります。まして弊店とズッとお付き合いいただいている顧客様に、それも弊店でお買い求めいただいた品で御迷惑や御不便をおかけしているとしたら—。そりゃーほっとけないでしょ!

てなことなんです。

本日そのようなことで大変御迷惑をおかけしたのが、ちょうど3年前に御購入いただいた37型デジタルプラズマテレビ。1週間程前から調子が悪く、見ようとリモコンの電源を押しても画面が立ち上がってこない。電源ランプが2回点滅を繰り返すだけで、さっぱりダメ。

今日までの間にメーカーサービスに確認をとり、モジュールPという部品の不良だと判明。ただしこれ定価だと23,100円するんです—-。 メーカーの救済措置として不良部品返却制度があって、該当の部品に所定の伝票を付けて返すと、安くなる部品があるのですが、これはその対象で、5250円になるようです。

ただメーカーサービスに出張修理してもらうと、当方としては体が楽でよいのですが、当然請求がありまして、出張費2205円、技術工料15,750円~17,325円かかります。しめて23,205円~24,780円。とどのつまり御客様に負担をしいることになります。

ここ最近でこそ薄型テレビの値段はだいぶ下がってきているものの、3年前で37型ならいいお値段してました。

いつもよくしてくれる御客様です。多分、そのまま請求しても払っていただけると思います。でも本当にそれでいいの?

結局、スケジュール的にかなりきつかったものの、主電源スイッチを入り切りしたら一旦正常に戻るので、御客様に説明し、御負担を減らすために1週間程待ってもらうことにし、自店修理にしました。それで本日行って来たわけです。

全く0円というわけにはいきませんが、今回は気持ちを精一杯だして部品代だけにさせていただきました。難しい選択ではありますが、そういうことがあってもいいと思っています。そのためにも催しも大切ですが、それ以上に普段のお付き合いをよりしっかりとしていきたいと考えます。

                                                                                                                    y.terai

                                                                                                                            

「パナソニックフェア 冬の大感謝祭」 始まる

2009年12月04日

本日初日。 12/6(日)まで当店で開催です。北の大地より札幌グランドホテルのバームクーヘンが御来場記念品です。Merry Christmas!

今日の成果はBOTIBOTIといったところ。午前は雨が降ったり、薄日が差したり。午後からは晴れました。

いつもどおりオール電化商品には力を入れています。IH、エコキュート、太陽光発電パネル。IHはビルトインタイプ3台、据置タイプ2台揃えています。

実演はIHクッキングヒーターはもちろん、10万円近くするけれどとってもおいしく炊ける二重丸でおすすめの大火力スチームIH炊飯器、お鍋もできるIHホットプレート、七輪焼きのおいしさのマルチグリラーと、やってまーす。

毎回、土曜日の御来場が最も多いので、明日に期待しています。TADA天気予報は明日も雨模様。明後日は晴れるようですが—–。

果報は寝て待て。しっかりと準備はできているので、今夜は早く休むことにします。

明日・明後日の皆様の御来場を心よりお待ち申し上げております。

                                                                                                                    y.terai
 

第二回びわこ検定受検

2009年11月29日

地域愛に燃え、本日実施の第二回びわこ検定2級を受けてきました。

去年の一回目は仕事で必要な給水装置工事主任技術者資格試験と時期が被さっており、そちらを優先すると時間的・精神的に余裕がなく、あきらめた経緯があります。今年はおかげさまで給水装置の資格はとれているのでLet`s try!です。

ただ大変横着でした。 前回の2級の合格率が87%。 琵琶湖のある滋賀県で生まれ育って45年、途中花の都で4年間の学生生活、千年の都で8年間の社会人生活はあるものの、常にいつも軸足は滋賀にありました。どっぷりとびわ湖に浸かり、いつの間にか温泉成分のごとく、滋賀=びわ湖の基礎知識は身についている。それに前回の試験内容からして大丈夫。公式テキストにひととおり目を通すだけはしときましょ。それで目を通し終えたのが昨夜。睡眠は大切です。さぁ、寝ましょと23時には眠りにつきました。

朝起きて何気にぱらぱらと2冊あるテキストをみると、うーんこれはこれはさっぱり。興味のうすい生物や歴史、特にひと月ほど前に目を通したはずの1冊目ともなるとさっぱりどころか全く状態。

自分を過信してはいけません。 反省、反省。といっても試験は9時30分に会場入りで30分の説明の後、10時開始。あと2時間!

そんなこんなで結果はどうだったかって? 1・15の発表待ちですが、 スタンプラリー点というのがあって、最大20点、指定の滋賀県内20箇所を事前にまわれば獲得できる点数があり、我もすでにその20点は認められています。合格点は80点。出題数は100問。半分はできたかな、もう半分はどうかな?状態ではありますが、4択なのでどうかなの25%の12もしくは13問が正解だとすると、50+12+20=82点となります。あやういけど—–

結果はともかく、やっぱり滋賀=びわ湖、そしてわが街「大津」が大好きです!そんな想いの1日でした。明日からも相変わらず、この街を想い、そこでともに生きる皆様を想い、お役に立てるよう微力ながら精一杯がんばります。よろしくお願いします。  

                                                                                                              y.terai

アンテナブースターは基本的に本体と電源部でセットです

2009年11月24日

顧客様の御子息一家の御新居の大規模なリフォームが終わり、本日お引越しで、それにあわせてリビングのエアコンを付けさせていただきました。

昼過ぎからの工事で、日が暮れるまでに余裕をもって終了。一年で最も日が短い時期なので、気をつかいます。

やれやれと思うのもつかの間、引越しで持ってこられた御所有の「シャープ」42型デジタル液晶テレビが映らない様子。 奥さんのお父さんがシャープ関係に勤めておられたので、残念ながらこのテレビと私は本日初対面。そして先程、家具屋さんが納めた立派な「カリモク」のローボードは主がそんなこんなで調整しやすいようにと地ベタに置かれてしまっているので、かっこのつかない様子。

そんな中「やっぱり、俺の出番か」と街の電気屋根性がMUKUMUKUと湧き上がってくるのはいつものこと。日も暮れてきたのに、次の仕事もあるのに、いい加減にしときやと、どこからか聞こえてきそうなもんです。

GA,やっぱりしてしまう。病ですな。ここまでくると。

日の暮れかかり、まだなんとか屋根の上のアンテナの所在が確認でき、屋根馬で立ったポールには古そうながらUHFアンテナとその下にブースターらしきものが見える。

テレビの画面はと言うと、デジタルは受信できませんのメッセージ。アナログはあみあみ状態。まー、要するに全く見えません!

御客様に確認すると、リフォームをした建築の監督からは、テレビを繋げば映りますからと言われたとのこと。DEMO,現実問題、映ってないじゃない!魂の叫び!WO—-

とかしてる間に、日も暮れてしまいました。ハイ、本日の業務は終了といきたいところですが、そこは踏ん張りどころ。

テレビの映りの状況から、どこかにあるであろう分配器そしてブースターの電源部にあたりをつけ探してみることに。

アンテナからのケーブル線が、屋根から2階の表の部屋の天井裏辺りに入るのを日が暮れるまでに見ておいたので、天井裏が開くかを御客様に聞くと、押入れに点検口が造ってあるとのこと。

YOSIYOSIと開けてみた。あったー、1方向電流通過型3分配器!ないー、ブースターの電源部。てことはリビングと寝室ともう一箇所はどの部屋か知らぬが、とにかく3ヵ所のテレビコンセントの何れかに元々はブースターの電源部が繋がっていたのでしょ。 リフォーム前は違う人が住んでいたので、多分引越しの時、テレビと一緒に電源部は持って行かれたのでしょ。 ここの住まいの構造からすると、リビングのアンテナコンセントに付いていたのでしょと、そこまで考えはまとまった。ただ肝心のブースター電源部が手元にNAI!

ここで時刻は18時。近くにDIYはあるものの、ブースターは本体と電源部がセットで当たり前。バラバラには一般的に売られていないのです。U-N、残念!

店に戻ればある。もしかの時にといくつか残してある。

GA、店はわりと遠い。片道30分。往復60分!次の仕事も待っている。DEMOここまで来たら戻るしかないでしょ!

次の御客様は用件からすると、短時間で済ませそうだったので、これ以上はこの後仕事を入れないようにして、店にブースター電源部を取りに戻ったあしでお伺い。そしてBATABATAと元の現場へ急行!”

よかったー!思惑通り。 持ってきたブースター電源部をリビングのアンテナコンセントと人待ち顔の「シャープ」42型デジタルテレビに繋いでやると、PIKA-Nと映るではないですか!”

IYO-!TERAI屋!

御客様から「ありがとう」って。その一言で充分です。明日も何があっても頑張ります。

TADA皆さんに知ってほしいことがあります。「基本的にアンテナブースターは本体と電源部がセットです。本体だけ、電源部だけでは何の役にも立ちません。特にお引越しの時には御注意ください。」よろしくお願いします。

                                                                                                              y.terai

第一回関西地区パナソニックリフォームパートナークラブ表彰式出席

2009年11月20日

昨日、 関西・北陸2府7県のパナソニックリフォームパートナークラブ認定店のうち、4月~9月の半年間、特に頑張った店50店が京都に集まり、わたくしもその末席に座らせていただきました。

皆、個性派揃いでパワフルで初めは面食らいますが、事例発表、その後の懇親会と教えていただくことの多いよい機会でした。

オール電化で、そしてリフォームで、54年間家電で培ってきた御客様との信頼関係をいかにより強固なものにしていけるか。地域の皆様の電気係としての「利便性」「迅速性」「確実性」にさらに磨きをかけ、オール電化、リフォームにも役立てていきたいと思います。

とか、言ってる間にも既に10月~3月で第2回が始まっていまして、御客様に喜んでいただいた結果として、次回もぜひ参加させていただけるよう取り組んでいきます。 EIEI,O-!

                                                                                                              y.terai