2024年6月号テライ通信
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名古屋から快速で40分少し、特急しなのならわずか20分少しで到着します。そうJR利用なら名古屋の充分な通勤通学圏なんですが、途中山間部をくぐりぬけねばならず、それも岐阜県に入ることもあり名古屋近接のベッドタウンとは違う雰囲気を感じれます。
まぁ都市圏の立ち位置としては私が住む滋賀県大津市の関西圏におけるそれと似ているようにも思っています。
それで何気に気にかかっていながら通過ばかりしていたこの街へ行ってみることにしました。
まずは言わずと知れた美濃焼の街、そして真夏になると埼玉・熊谷と競いあうようによくマスコミに取り上げられる日本一暑い街のひとつでもあります。ただ多治見は写真のとおりそれだけの街ではありませんでした。
多治見周辺に全く馴染みのない関西人にはどこの景色やねん、北海道?・・・京都?・・・ってとこやと思います。私も行くにあたり下調べするまでここまでのものが揃っているとは知りませんでした。北海道?のは名古屋の名門私立南山学園のルーツともいえるカトリック神言修道院、京都?のは国宝建築を2棟も擁する臨済宗寺院永保寺です。それもこの2軒はどちらも虎渓山エリアにありちょっとした山歩き程度で移動できるので、そこと少し離れた街の中心オリベストリートとをあわせれば充実した半日観光コースができそうです。
どうです、関西の皆さん!名古屋とくっつけて旅してみては。大手旅行社だと名古屋とのパックでよくジブリパークやレゴランドがありますが、私みたいな渋好みの方には多治見を瀬戸や岡崎と並んでお勧めします。 y.terai
追伸;名古屋までは大和八木からの乗車で、近鉄特急ひのとりプレミアムシートを利用しました。

お客様がご兄弟のおうちを訪問され、食洗機のよさを改めて実感しお戻りになりました。実はマンション新築時に入居された時からシステムキッチンにビルトイン食洗機は組み込まれていたのですが、その後20数年ほぼ使うことがなかったそうです。そして今回どうせ使うなら新しくしようかとご相談いただきました。
そのお客様宅はお二人住まいかつ収納が不足気味なので、元はディープタイプ(フロントオープン)だったのですが、今回は下部収納キャビネットにミドルタイプ(フルスライドオープン)を設置することになりました。
なので事前に給排水位置変更の可能性はある程度覚悟していましたが、いざ古いビルトイン食洗機を取り外し引っ張り出して給排水管を露わにすると、アッワワ・・・予想以上に給排水位置が現行と違うではないですか。

特に給水位置がこのままではどうしようもないので、まず給水管を下部キャビネットに当たらない高さに下げてやります。そして以前にも日立からの入替えで同じような位置関係を経験していたことを思い出し、その時同様に既設止水栓に片ナットエルボを取り付けて給水ホースをUターンさせるかたちで接続しました。つなぐビルトイン食洗機給水ホースの長さもまさしく丁度で、ええ塩梅やなってとこでよかったです。まぁ兎にも角にも無事に完了してホッとしています。 y.terai
